2010年05月19日

【月と太陽の物語】鳥取砂丘 「砂の惑星」に降り立った(産経新聞)

 空と砂の織りなす表情を撮りに、鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)を訪れた。

 鳥取砂丘の見どころは、砂が風によって作る、波のような模様の風紋だ。有名観光地だけに、いたるところに観光客らの足跡が残っていて、きれいな風紋を探すのが難しい。

 午後、砂丘に到着した。訪れた人はまず、遠くに見える砂の丘の高みを目指して歩き出す。周囲は一面の砂で、荒涼とした砂漠を行くように錯覚してしまう。まるで、映画に出てくる異星の探検者の気分。

 砂丘の上には、きらめく日本海を眺める家族連れやカップル。人の足跡がない遠くへさらに歩む若者たち。

 日没にはまだ時間があった。減光する濃い色のフィルターをつけ、レンズ越しに太陽を見る。シルエットになった人の姿が空を背景に浮かぶ。

 丘の上を歩く人の姿と太陽の位置をうまく合わせるため、足もとを砂にすくわれそうになりながら、望遠レンズを抱えて場所を変える。太陽が色を変え、明るさも落ち着いたとき、夕日と一緒に記念写真を撮る人影が太陽とうまく重なった。

 太陽が沈み、星明かりだけの砂丘。細くやせた月が日本海に沈もうとしている。長時間露光で砂丘と月を撮影してみると、足跡がクレーターの穴のように写り、ますます異星に降り立った感じが増した。

 人が踏み荒らした砂の表面も、ひとたび強い風が続くと、きれいに均(なら)されてしまう。新たな砂の惑星が誕生したかのように。(写真報道局 山田哲司)

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posted by ナガイ エツオ at 01:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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